二次感染者の場合

カルテ一次感染者の場合と同様に二次感染者も給付金の請求に必要な書類を集めなければいけません。自分の生みの母親が一次感染者の要件をすべて満たしていることを証明する為に、一次感染者の証明として必要なB型肝炎ウイルスに持続感染していることを証明する、6ヵ月以上の期間をあけた2時点におけるHBs抗原陽性、HBV-DNA陽性、HBe抗原陽性の三種類のうちどれかの検査結果か、HBc抗体陽性の検査結果など、先ほど紹介したすべての書類の準備が必要になります。

また、同じく自身も同様の検査結果の書類を準備したり、母子感染であることを証明する為に、自分が生まれた時にすでにB型肝炎ウイルスにたいして持続感染を示す資料か、生みの母親のB型肝炎ウイルスの塩基配列を比較した血液検査結果のわかる検査結果を準備する必要があります。

これらを準備出来ない場合には、自分自身が昭和60年12月31日以前に出生されていることや、残された医療記録に母子感染とは異なる原因でB型肝炎ウイルスに感染した事をうかがわせるような具体的な記載がないこと、自分自身のB型肝炎ウイルスがジェノタイプAeではないこと、自分自身の出生前に母親のHBe抗原が陰性であったことが確認されないこと、父親が持続感染者ではないことや持続感染者であっても自分自身と父親のB型肝炎ウイルスの塩基配列が同定されないことが条件になります。